26週移動平均線(にじゅうろくしゅういどうへいきんせん)とは?
移動平均線のひとつ。「26週線」ともよばれます。移動平均線とは一定期間の株価の平均値を求め折れ線グラフにしたものです。移動平均線には、短期線、中期線、長期線がありますが、26週移動平均線は長期線のひとつです。長期の相場動向を予測するのに使われます。移動平均線は、単独で使われるだけでなく、組み合わせて使われることもあります。たとえば、中期線である13週移動平均線が長期線の26週移動平均線とクロスして上に突き抜けることを「ゴールデンクロス」といい絶好の買い場とされています。下に突き抜けることは「デッドクロス」と呼ばれ、売り場とされています。