株券オプション取引(かぶけんおぷしょんとりひき)とは?

個別銘柄を対象としたオプション取引のこと。オプション取引とは、一定の数量を一定の期間内に、一定の価格で「買う権利(コールオプション)」または「売る権利(プットオプション)」を取引することをいいます。現物取引と違って、オプション取引はあくまで、株式を売付ける権利または買付ける権利の取引になります。従って、オプション取引に参加しても、株式を売買するための地位を得るだけで、株主としての地位を得ることはありません。つまり、議決権や配当などの株主としての権利を受け取ることはできません。

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